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2024/04/26 (Fri)
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2018/06/12 (Tue)
ペットボトルの中に「雲」を作る実験をしてみました。

水は、温められると水蒸気(透明)になり、冷やされると水滴(目に見える状態)になる、
という学習です。

用意するものは、やわらかいペットボトルと、ぬるま湯、線香、火をつけるもの。




普通、暖かい空気が冷やされると、その冷たいものにくっついて結露します。
なので、温めた水を入れたペットボトルを冷蔵庫でゆっくり冷やしても、
こんなふうにペットボトルに水滴がつくだけで、空気中に雲は発生しません。
ちょっとくもっているように見えているのは、ペットボトルの外側の結露です。




空気中にくもったものを発生させるには、
空気中に水滴のよりどころとなる「チリ」が必要だそうです。
で、その「チリ」の役目を「線香の煙」に担ってもらう、ということのようです。
ペットボトルの中にぬるま湯を入れて、線香の煙を10秒くらい入れて・・・




中の湿度を上げるため、ガシガシ振ります。




ペットボトルをぎゅっと押すと、雲が晴れます。
中の温度が上がって、水滴は水蒸気となって見えなくなります。


ペットボトルをはなすと、ふくらんで中の温度が下がり、パッと雲が発生します。
水蒸気が線香の煙にくっつき、水滴となって出てきます。



そして、ふたを開けると、もくもくと雲が出てきます。


どこ?(笑)

全然、写ってませんね・・・(笑)
よーく見ると、真ん中がもくもくしているような、していないような・・・(笑)
実際には、ふわふわっと出てきて、面白かったですよ。
とても簡単な実験ですが、ちょっと感動します(笑)


ただ・・・
「空気が冷やされて雲ができる」
ということが、なかなか実感できないかもしれません。

今度は、冷やした空気と温めた空気を混ぜて、雲を発生させる実験を検討してみたいです。
↓こんなやつです。
大科学実験 実験61 雲をつかむような話

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Handmade話題へ来てくださった皆様へ
ハンドメイド関連のリンクや検索をたどって、ここへ来てくださった皆様、大変申し訳ありません。 ただいま、ハンドメイドの話題はお休みさせていただいており、 無料型紙やレシピは、管理が行き届かなくなってしまったため公開を終了させていただきました。ですが、今でも見に来てくださってくれる方へ感謝の意をこめて、少しずつ再掲作業をしております。 本当に少しずつの作業ですが、よろしくお願いいたします。
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