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わかれば楽しい、できたらうれしい。 あんまり無理せず少しずつ、そんな感じで100点を目指していけたら・・・という、日々の記録です。
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2024/04/20 (Sat)
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2012/08/29 (Wed)



前に載せたリコーダーケースと比べると、バイアステープも使わず、ウラ布もつけないので、とても簡単ですし、材料も少なく済みます。
バザーなどに出す場合は、材料費を抑えることができるので、こちらの方がオススメかも。
ただし、その分出来上がりが薄くなり、リコーダーの保護と強度という点では、いまひとつかもしれません。
一長一短ありますので、ご検討のうえ、お好みの方法で作ってみてくださいね。


それではまず、型紙についてです。
この記事の最後に型紙をダウンロードするところがあります。
型紙は5枚に分かれているので、印刷して、カットし、貼り合せてご使用ください。

では、手順です。

型紙のとおりに生地を裁断します。
ふた1とふた2のカーブの部分は、ここではまだ、裁断しません。
単に、外回りを長方形に裁断してください。



持ち手を作ります。
写真、黒色の生地でわかりずらくてごめんなさい(汗)

長さ15センチ×幅4センチの布の両サイドを折りたたみ、さらに真ん中で半分に折って、
長さ15センチ×幅1センチにして、端を縫います。





フタ(黒)と本体(チェック)を縫い合わせます。

このとき、本体とフタとの間に持ち手を挟み込んで縫います。
持ち手は、本体の両端から左右それぞれ1.5センチほど離れたところに置きました。

また、名前を記入できるよう、本体には白いリボンを縫い付けてあります。
ご不要であれば、省略してください。



長辺の布端の処理をします。
本体の両サイドを、ジグザグミシンやロックミシンなどで処理します。
写真がなくてごめんなさい。


次に、短辺を3つ折にしてミシンがけします。
写真は本体側ですが、フタ側の短辺も、同様に三つ折りにして縫います。



フタと本体に、ボタンやマジックテープを縫い付けます。
これまた、写真がなくてスミマセン。


生地を折りたたみます。おりたたむ順番が大事です。
中表になるように、先に、本体側を折りたたみ線でパタリ。
次に、フタ側を折りたたみ線でパタリと折り返します。
写真、途中で切れていてすみません。
赤いラインは、次の次の手順で縫う場所です。



底の部分を内側に折りいれて、マチを作ります。




折ったら、両サイドを端から端まで縫います。
前の前の写真の赤いラインのところです。
写真、途中で途切れていますが、端から端までを縫います。



ここで、フタの型紙をあてて、縫い線に印をつけます。
チャコペーパーがあると便利です。

フタを、カーブをつけずに四角くしたい場合は、この手順と次の手順を省略してください。ソロバンケースの時のように、四角いフタになります。


縫い線のとおりにフタを縫い、カーブ部分の縫い代を5ミリにカットし、
切れ目を入れます。


表に返して、アイロンでフタの形を整えてできあがり♪


底の部分は、こんな感じになります。


それでは、型紙です。

型紙のご利用につきましては、以下の点をお守りください。
この型紙を使って作られた作品は、作品を作られた方の責任において、
フリマに出したりネット販売したり、自由に利用してくださって構いません。
ただし、型紙そのものの無断転載、再配布、商用利用はおやめくださいね。


◆もっと簡単♪リコーダーケース 型紙◆ ダウンロード(pdf.)

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Handmade話題へ来てくださった皆様へ
ハンドメイド関連のリンクや検索をたどって、ここへ来てくださった皆様、大変申し訳ありません。 ただいま、ハンドメイドの話題はお休みさせていただいており、 無料型紙やレシピは、管理が行き届かなくなってしまったため公開を終了させていただきました。ですが、今でも見に来てくださってくれる方へ感謝の意をこめて、少しずつ再掲作業をしております。 本当に少しずつの作業ですが、よろしくお願いいたします。
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