わかれば楽しい、できたらうれしい。
あんまり無理せず少しずつ、そんな感じで100点を目指していけたら・・・という、日々の記録です。
2010/03/24 (Wed)
2017.11.29◇記事再掲しました◇
デジカメケースの型紙をUPします。
でも、自分の使っているカメラとは大きさが全然違うし・・・
違う用途で使うにしても、欲しいサイズじゃないのよね・・・
と思いますよね。
なので次回、お好みのサイズの巾着袋(ケース本体)の裁断サイズを計算するエクセルシートをUPしてみますね。
(まだ、全然整理できていないので、もう少し時間がかかります~
作り方手順の前に・・・
写真・左は、表地にビニールコーティング生地、裏布にフリースを使って厚みがあるので、カメラ周囲はしっかり収まっている感じですが、
表地・裏地ともマチを底側に倒したので、底が厚くなり、
その分高さ不足、ちょっとカメラが飛び出してしまいます。
写真・右は、表裏とも薄地の生地を使い、
裏地に中厚地のアイロン接着芯を貼りました。
高さはちょうど良く収まりましたが、厚みがない分、ちょっとガバガバな感じ・・・
使用する生地や、芯地の厚さで、カメラ周りの余裕分が変わってきます。
お好みの感じに微調整してくださいね。
では、作り方手順です。
■作り方手順■
縫い始める前に、カッチリした感じにしたい場合などは、
お好みの厚さのアイロン接着芯を貼ってから始めてくださいね。
1.表布・裏布を、それぞれ中表にたたんで、両サイドを縫います。
写真のこれは、裏布です。
中厚地接着芯を貼っています。
裏布は、返し口を縫わずに開けておくことを忘れずに。
左側のピンクのケースは、生地の柄に方向があったので、
下に縫い代を取り、サイドを「わ」に裁ちました。
この場合は、片方のサイドと底に縫い目がきます。
裁ち方を変える場合は、型紙の縫い代の場所を変えて使ってくださいね。
表布は、ストラップを出すところが必要であれば、裏布同様、その部分を縫わずに開けておきます。
2.表布・裏布とも、それぞれまちを縫う。
マチは、縫い代の端の部分をナナメにカットした方がごろつきません。
3.フタを付けたい場合は、フタを作る。
表布と裏布を中表に合わせて縫い、切れ目を入れて縫い代を5ミリくらいにカットし、表に反す。
お好みでステッチミシンを入れても。
写真のフタと型紙の形、違っています。全体的にカーブがきつくてきれいに返せなかったので、型紙は角円四角形のような感じにしました。
4.持ち手を付ける場合は、持ち手を作る。
細長いひもを表に返すのは難しいので、私は、細長い生地を四つ折り(折り紙でいう扉折り?)にして、片端を表から縫いました。
長さはお好みで。
私は長めに作っておいて、後で本体に合わせてカットしています。
ベージュのデジカメケースの方は、持ち手の片方の先に金具を付け、対角線上にタグを付けました。
5.表布と裏布とを中表にして合わせ、フタと持ち手を挟んで入れ口を縫います。
縫い終わったところ。
6.返し口から表に返す。
返し終わったところ。
7.返し口をまつって閉じる。
8.裏布を中に収め、ボタンやマジックテープなどをつけて完成♪
左端は、持ち手無しのフタつき、サイドにストラップを通す穴が開いています。
中央は、持ち手アリのふたつき。持ち手は縫いつけてしまったので、取り外しできません。
右端は、フタなしで、持ち手に金具を付けて取り外しできるようにしました。
中央のケースの型紙(本体表布と裏布)をアレンジして、たての長さを変えて(表布は型紙より2.5センチ短く、裏布は型紙より2.5センチ長く)使っています。
型紙です。
型紙のご利用につきましては、以下の点をお守りください。
この型紙を使って作られた作品は、作品を作られた方の責任において、
フリマに出したりネット販売したり、自由に利用してくださって構いません。
ただし、型紙そのものの無断転載、再配布、商用利用はおやめくださいね。
デジカメケース1(写真左端用)ダウンロード(pdf)
デジカメケース2(写真中央用)ダウンロード(pdf)
デジカメケースの型紙をUPします。
でも、自分の使っているカメラとは大きさが全然違うし・・・
違う用途で使うにしても、欲しいサイズじゃないのよね・・・
と思いますよね。
なので次回、お好みのサイズの巾着袋(ケース本体)の裁断サイズを計算するエクセルシートをUPしてみますね。
(まだ、全然整理できていないので、もう少し時間がかかります~
作り方手順の前に・・・
写真・左は、表地にビニールコーティング生地、裏布にフリースを使って厚みがあるので、カメラ周囲はしっかり収まっている感じですが、
表地・裏地ともマチを底側に倒したので、底が厚くなり、
その分高さ不足、ちょっとカメラが飛び出してしまいます。
写真・右は、表裏とも薄地の生地を使い、
裏地に中厚地のアイロン接着芯を貼りました。
高さはちょうど良く収まりましたが、厚みがない分、ちょっとガバガバな感じ・・・
使用する生地や、芯地の厚さで、カメラ周りの余裕分が変わってきます。
お好みの感じに微調整してくださいね。
では、作り方手順です。
■作り方手順■
縫い始める前に、カッチリした感じにしたい場合などは、
お好みの厚さのアイロン接着芯を貼ってから始めてくださいね。
1.表布・裏布を、それぞれ中表にたたんで、両サイドを縫います。
写真のこれは、裏布です。
中厚地接着芯を貼っています。
裏布は、返し口を縫わずに開けておくことを忘れずに。
左側のピンクのケースは、生地の柄に方向があったので、
下に縫い代を取り、サイドを「わ」に裁ちました。
この場合は、片方のサイドと底に縫い目がきます。
裁ち方を変える場合は、型紙の縫い代の場所を変えて使ってくださいね。
表布は、ストラップを出すところが必要であれば、裏布同様、その部分を縫わずに開けておきます。
2.表布・裏布とも、それぞれまちを縫う。
マチは、縫い代の端の部分をナナメにカットした方がごろつきません。
3.フタを付けたい場合は、フタを作る。
表布と裏布を中表に合わせて縫い、切れ目を入れて縫い代を5ミリくらいにカットし、表に反す。
お好みでステッチミシンを入れても。
写真のフタと型紙の形、違っています。全体的にカーブがきつくてきれいに返せなかったので、型紙は角円四角形のような感じにしました。
4.持ち手を付ける場合は、持ち手を作る。
細長いひもを表に返すのは難しいので、私は、細長い生地を四つ折り(折り紙でいう扉折り?)にして、片端を表から縫いました。
長さはお好みで。
私は長めに作っておいて、後で本体に合わせてカットしています。
ベージュのデジカメケースの方は、持ち手の片方の先に金具を付け、対角線上にタグを付けました。
5.表布と裏布とを中表にして合わせ、フタと持ち手を挟んで入れ口を縫います。
縫い終わったところ。
6.返し口から表に返す。
返し終わったところ。
7.返し口をまつって閉じる。
8.裏布を中に収め、ボタンやマジックテープなどをつけて完成♪
左端は、持ち手無しのフタつき、サイドにストラップを通す穴が開いています。
中央は、持ち手アリのふたつき。持ち手は縫いつけてしまったので、取り外しできません。
右端は、フタなしで、持ち手に金具を付けて取り外しできるようにしました。
中央のケースの型紙(本体表布と裏布)をアレンジして、たての長さを変えて(表布は型紙より2.5センチ短く、裏布は型紙より2.5センチ長く)使っています。
型紙です。
型紙のご利用につきましては、以下の点をお守りください。
この型紙を使って作られた作品は、作品を作られた方の責任において、
フリマに出したりネット販売したり、自由に利用してくださって構いません。
ただし、型紙そのものの無断転載、再配布、商用利用はおやめくださいね。
デジカメケース1(写真左端用)ダウンロード(pdf)
デジカメケース2(写真中央用)ダウンロード(pdf)
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Handmade話題へ来てくださった皆様へ
ハンドメイド関連のリンクや検索をたどって、ここへ来てくださった皆様、大変申し訳ありません。
ただいま、ハンドメイドの話題はお休みさせていただいており、
無料型紙やレシピは、管理が行き届かなくなってしまったため公開を終了させていただきました。ですが、今でも見に来てくださってくれる方へ感謝の意をこめて、少しずつ再掲作業をしております。
本当に少しずつの作業ですが、よろしくお願いいたします。
Author:
のの♪
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