わかれば楽しい、できたらうれしい。
あんまり無理せず少しずつ、そんな感じで100点を目指していけたら・・・という、日々の記録です。
2018/06/01 (Fri)
昨日の夕方は、大変忙しかったです。
「「ず」は打消しの助動詞だけど・・・「じ」は、推量の意味が入るから・・・」
とか、上の子と一生懸命勉強しているところに、
「おかーさーん!来てー!小さじどこ?」
「おかーさぁーん!見てー!これ中火?もっと弱く??」
「おかーーさーーーん!!」
と、いちいち下の子から呼び出しをくらって、非常にわずらわしい(笑)
目玉焼きのレポートをしていたら、作りたくなったようで、昨日の夜は
オムライスならぬ、チキンライスの目玉焼きのっけ、という不思議な夕食にしていました。
お料理のレパートリーも、増やしてあげると良さそうですね。
で、上の子は、ようやくテスト勉強が始まりました。
遅い。
遅すぎる・・・
昨日は一緒に、古文・漢文をやりました。
上の子は、センター試験を受けないと思うので、受験に古典は関係ありません。
それなら、なんで古典を勉強しなければならないのか。
指導要領とかを読んだわけではないので、わかりませんけど、予想では、
古典に親しむ、というのが本来の目的なんじゃないでしょうか。
日本人なんだから、古文くらい読めるようにしておこうよ、という感じの。
だって・・・古文って、文学の世界へ進む人以外、必要となる機会はないと思うんです。。。
将来、子供が中学・高校に進んで、わからない、教えて、と言われた時に、
「ぞ、なむ、や、か、そんなんあったねー!」って思うくらい(笑)
なら、本来の目的、「古典を楽しむ」がメインでいいんじゃない?
というわけで、勉強の仕方も変えていきます。
楽しくたくさん古文を読んで、読んでいく中で、文法を覚えていく作戦。
本当であれば(受験に必要であれば)、
この助動詞は、○○に●●形で接続しているから、「△△」の助動詞。だから、訳すとこういう意味になる・・・
とかいう順序になるのでしょうが、
逆にやっていきます。
まず、もう、現代語訳を読んで覚えてしまう。
そして、「へぇ~」とか「なんでや!」とか感動したり、突っ込んだり(笑)
古文って、だからどした!!!と言いたくなるようなオチも多いですよね、
で、なんか最後、笑ってしまう。
それで、よいです。ひと笑いしてから、次いきましょう。
意味をとらえてから、原文を読む。
ただし、文法を覚えるために、読み方は必ず、こう。
1 原文を単語に分ける。全部、分ける。
2 活用する単語(動詞・形容詞・助動詞)を○で囲む。全部、囲む。
3 そして、すべてを品詞分解。「○行○○活用、○○形」「○○の助動詞、○○形」「形容詞○○活用○○形」、すべての単語をやります。
そうすると、1つ何かお話を読むだけでも、
動詞はほとんどが四段活用で、少し下二段、という割合なんだな・・・とか、
いいタイミングで、ラ変やカ変、上一段が、出てきて、「ん?」とひっかかるので、
3、4回目くらいには「また出た!」という感じで覚えられますし、
滅多にないナ変や下一段が出てきたら、ここテストに出るかも?と予想がつきます。
助動詞では、やたらと出てくる、「に」+「けり」とかに「しつこいなぁ・・」と思いつつ、こなしていると、
ときどきめずらしい助動詞とか、いろんな意味があって判別が難しい助動詞とかが出てきて、
あぁ、ここを押さえておけばいいんだな・・・というのもわかりますし。
で、文意から助動詞を見分けます。本当は、そんなのダメですが(笑)
ダメですが、うちは、「この文章は、こういう意味だから、この助動詞は●●の助動詞」の順。
受験に古典がある人も、時間さえあれば、
文法より先に、多読するのが良いのかもしれないなーと思います。
テスト前に、テストに出る文章しかやらないと、なかなか単語も増えませんが、
本当は、短くて簡単な文章を毎日こうやって読んでいくといいと思います。
昔の社会のことも、単語も覚えられますしね。
正解かどうかよりも、先に、おもしろいなーと思いながら、読む。
訳を先に読み、次に品詞分解しながらイメージして読み進める。
習うより慣れろで、いろんな助動詞を覚え、尊敬の関係性が見えてくると思います。
あとは、本当はマンガをたくさん読んでおいたらいいですよね。
あさきゆめみしとか。
私は源氏物語は好きではないのですけど、でも、
物の名前、行事の名前、役職名とかを覚えるのに、とても良いですよね。
実は、私は受験(一次)のときに源氏物語が出て、古文は全問正解したんです。
古文を初見で解くのは苦手だったのですが・・・
あさきゆめみしを読んで、ストーリーもセリフも、覚えているところが出たんですよねー。
もう、ラッキーとしか言いようのない(笑)
昨日は、漢文もやりました。
漢文も同じく、現代語訳を先に読む。読んですっかり覚える。
そして、意味に合うように書き下し文にしていく。邪道(笑)
ただ、こうして勉強していくには、事前に解答が必要になります。
授業で、しっかりノートや教科書にメモするか、教科書ガイドを買うか(笑)
うちではいつも、ネットに載っている現代語訳と品詞分解を使わせてもらっています。
ただ、ところどころ、「ん?これはどうかな?あってるのかな?」というところもあるので、
うのみにせず、疑問に思ったら学校で先生に質問したほうがいいかなーとも思います。
マナぺディア http://manapedia.jp/list?subject_id=9
で、それをもとに、こんな風に自分用解答書を作っています。
活用のところを赤字にして、赤シートで隠しながら読み進めていきます。
で、正解できたら、もうやらなくても大丈夫だから消していく。
テストまでに、ちょっと見直しておいたらいいところや、大事っぽいところをマーク。
そしたら、勉強すべきところが見えてきて、それもたいした数じゃないなーと思えてきます。
今回のテストのテーマは、尊敬語・謙譲語のようです。
今日は、竹取物語をやります。
尊敬語も、逆順番でやります。
現代語訳をわかってしまってからやると、尊敬語も楽ですね。
いいんです。
ほんとはダメだけど、いいんです。
意味とって、楽しんで、それから覚えていきます。
最初に、古文って将来必要にはならない・・・と書きましたが。
実は案外、うちの子は古文に親しんでおいたほうがいいのかなとも思っています。
将来は、英語か音楽に関する方向へ進んでいくんだろうと思っています。
古文が必要になるわけではありませんが、これからますますグローバル化が進んで
外国の方と接する機会も増えていくでしょうから、
日本人は日本の文化を知っておいたほうがよいのかな・・・と、思うんです。
どっちにしろ、文法の知識よりも、古文の世界が楽しめれば良さそうですね。
あと、今日は世界史です。
それから数学。
英語、国語、地理、生物、地学は自力でやっていただきます。
世界史は、中世ヨーロッパ。
苦手なところだなぁ・・・。
でも、今日は何も予定のない日なので、ゆっくり本を読んでみようと思います。
「「ず」は打消しの助動詞だけど・・・「じ」は、推量の意味が入るから・・・」
とか、上の子と一生懸命勉強しているところに、
「おかーさーん!来てー!小さじどこ?」
「おかーさぁーん!見てー!これ中火?もっと弱く??」
「おかーーさーーーん!!」
と、いちいち下の子から呼び出しをくらって、非常にわずらわしい(笑)
目玉焼きのレポートをしていたら、作りたくなったようで、昨日の夜は
オムライスならぬ、チキンライスの目玉焼きのっけ、という不思議な夕食にしていました。
お料理のレパートリーも、増やしてあげると良さそうですね。
で、上の子は、ようやくテスト勉強が始まりました。
遅い。
遅すぎる・・・
昨日は一緒に、古文・漢文をやりました。
上の子は、センター試験を受けないと思うので、受験に古典は関係ありません。
それなら、なんで古典を勉強しなければならないのか。
指導要領とかを読んだわけではないので、わかりませんけど、予想では、
古典に親しむ、というのが本来の目的なんじゃないでしょうか。
日本人なんだから、古文くらい読めるようにしておこうよ、という感じの。
だって・・・古文って、文学の世界へ進む人以外、必要となる機会はないと思うんです。。。
将来、子供が中学・高校に進んで、わからない、教えて、と言われた時に、
「ぞ、なむ、や、か、そんなんあったねー!」って思うくらい(笑)
なら、本来の目的、「古典を楽しむ」がメインでいいんじゃない?
というわけで、勉強の仕方も変えていきます。
楽しくたくさん古文を読んで、読んでいく中で、文法を覚えていく作戦。
本当であれば(受験に必要であれば)、
この助動詞は、○○に●●形で接続しているから、「△△」の助動詞。だから、訳すとこういう意味になる・・・
とかいう順序になるのでしょうが、
逆にやっていきます。
まず、もう、現代語訳を読んで覚えてしまう。
そして、「へぇ~」とか「なんでや!」とか感動したり、突っ込んだり(笑)
古文って、だからどした!!!と言いたくなるようなオチも多いですよね、
で、なんか最後、笑ってしまう。
それで、よいです。ひと笑いしてから、次いきましょう。
意味をとらえてから、原文を読む。
ただし、文法を覚えるために、読み方は必ず、こう。
1 原文を単語に分ける。全部、分ける。
2 活用する単語(動詞・形容詞・助動詞)を○で囲む。全部、囲む。
3 そして、すべてを品詞分解。「○行○○活用、○○形」「○○の助動詞、○○形」「形容詞○○活用○○形」、すべての単語をやります。
そうすると、1つ何かお話を読むだけでも、
動詞はほとんどが四段活用で、少し下二段、という割合なんだな・・・とか、
いいタイミングで、ラ変やカ変、上一段が、出てきて、「ん?」とひっかかるので、
3、4回目くらいには「また出た!」という感じで覚えられますし、
滅多にないナ変や下一段が出てきたら、ここテストに出るかも?と予想がつきます。
助動詞では、やたらと出てくる、「に」+「けり」とかに「しつこいなぁ・・」と思いつつ、こなしていると、
ときどきめずらしい助動詞とか、いろんな意味があって判別が難しい助動詞とかが出てきて、
あぁ、ここを押さえておけばいいんだな・・・というのもわかりますし。
で、文意から助動詞を見分けます。本当は、そんなのダメですが(笑)
ダメですが、うちは、「この文章は、こういう意味だから、この助動詞は●●の助動詞」の順。
受験に古典がある人も、時間さえあれば、
文法より先に、多読するのが良いのかもしれないなーと思います。
テスト前に、テストに出る文章しかやらないと、なかなか単語も増えませんが、
本当は、短くて簡単な文章を毎日こうやって読んでいくといいと思います。
昔の社会のことも、単語も覚えられますしね。
正解かどうかよりも、先に、おもしろいなーと思いながら、読む。
訳を先に読み、次に品詞分解しながらイメージして読み進める。
習うより慣れろで、いろんな助動詞を覚え、尊敬の関係性が見えてくると思います。
あとは、本当はマンガをたくさん読んでおいたらいいですよね。
あさきゆめみしとか。
私は源氏物語は好きではないのですけど、でも、
物の名前、行事の名前、役職名とかを覚えるのに、とても良いですよね。
実は、私は受験(一次)のときに源氏物語が出て、古文は全問正解したんです。
古文を初見で解くのは苦手だったのですが・・・
あさきゆめみしを読んで、ストーリーもセリフも、覚えているところが出たんですよねー。
もう、ラッキーとしか言いようのない(笑)
昨日は、漢文もやりました。
漢文も同じく、現代語訳を先に読む。読んですっかり覚える。
そして、意味に合うように書き下し文にしていく。邪道(笑)
ただ、こうして勉強していくには、事前に解答が必要になります。
授業で、しっかりノートや教科書にメモするか、教科書ガイドを買うか(笑)
うちではいつも、ネットに載っている現代語訳と品詞分解を使わせてもらっています。
ただ、ところどころ、「ん?これはどうかな?あってるのかな?」というところもあるので、
うのみにせず、疑問に思ったら学校で先生に質問したほうがいいかなーとも思います。
マナぺディア http://manapedia.jp/list?subject_id=9
で、それをもとに、こんな風に自分用解答書を作っています。
活用のところを赤字にして、赤シートで隠しながら読み進めていきます。
で、正解できたら、もうやらなくても大丈夫だから消していく。
テストまでに、ちょっと見直しておいたらいいところや、大事っぽいところをマーク。
そしたら、勉強すべきところが見えてきて、それもたいした数じゃないなーと思えてきます。
今回のテストのテーマは、尊敬語・謙譲語のようです。
今日は、竹取物語をやります。
尊敬語も、逆順番でやります。
現代語訳をわかってしまってからやると、尊敬語も楽ですね。
いいんです。
ほんとはダメだけど、いいんです。
意味とって、楽しんで、それから覚えていきます。
最初に、古文って将来必要にはならない・・・と書きましたが。
実は案外、うちの子は古文に親しんでおいたほうがいいのかなとも思っています。
将来は、英語か音楽に関する方向へ進んでいくんだろうと思っています。
古文が必要になるわけではありませんが、これからますますグローバル化が進んで
外国の方と接する機会も増えていくでしょうから、
日本人は日本の文化を知っておいたほうがよいのかな・・・と、思うんです。
どっちにしろ、文法の知識よりも、古文の世界が楽しめれば良さそうですね。
あと、今日は世界史です。
それから数学。
英語、国語、地理、生物、地学は自力でやっていただきます。
世界史は、中世ヨーロッパ。
苦手なところだなぁ・・・。
でも、今日は何も予定のない日なので、ゆっくり本を読んでみようと思います。
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Handmade話題へ来てくださった皆様へ
ハンドメイド関連のリンクや検索をたどって、ここへ来てくださった皆様、大変申し訳ありません。
ただいま、ハンドメイドの話題はお休みさせていただいており、
無料型紙やレシピは、管理が行き届かなくなってしまったため公開を終了させていただきました。ですが、今でも見に来てくださってくれる方へ感謝の意をこめて、少しずつ再掲作業をしております。
本当に少しずつの作業ですが、よろしくお願いいたします。
Author:
のの♪
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